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< "I'll Never See You Smile Again" by Bob James and Earl Klugh >
Jazz をベースに様々なジャンルの音楽を取り込んた CrossOver ができ、それが更に洗練されて Fusion になり、R&B 色が入った Smooth Jazz ができたりと、Jazz Scene が exciting な時代がありました。それは作曲方法だけでなく、演奏方法にも様々試みが加えられました。この曲は、電気ピアノ(Fender Rhodes) とアコースティックギターの組み合わせです。美しい旋律に癒されました。それにタイトルが切ないです。



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テーマ : 心に沁みる曲 - ジャンル : 音楽

< "リヒャルト・シュトラウス作曲・交響詩「ドン・ファン」>
リヒャルト・シュトラウスは、何人かの伝説上の人物を交響詩にしています。この「ドン・ファン」もその1人(1曲)です。世間で言う「ドン・ファン」は、17世紀のスペイン貴族を皮肉った、女性を追い求める好色な男ですが、彼が描きたかったドン・ファンは、どこかにきっといる至高の女性を探し続ける、理想主義者としてのドン・ファンでした。 曲は冒頭からいきなり盛り上がりを見せますが、これが何事にも積極的なドン・ファンの描写です。曲中、何回か美しい旋律が出てきますが、これらは彼が出会った女性たちを描写しています。1曲目の交響詩からこんなすごい曲を作曲するリヒャルト・シュトラウスは、やはりタダモノではなかったのですね。

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< "Waves" Mezzoforte >
その港湾都市の街の中には何本か運河が流れていて、街はずれには運河と運河を結ぶ古い閘門がありました。
夕暮れになると、この閘門がライトアップされ、ヨーロッパの古城のような幻想的な風景が浮かび上がります。
私は時々運河の河岸に車を停め、この大好きな黄昏の風景にいつまでも見とれていました。



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< "Lady In Red" Chris De Burgh >
こんなに優雅な君を今まで見たことがなかった。
こんなにたくさんの男たちが君をダンスに誘うところを見たことがなかった。
たくさんの取り巻きの中から、君が僕の方を振り返った時、息が止まりそうだった。
やっと二人になれた。
ここには、もう誰もいない。僕と君だけだ。
こんな美しい人が僕と一緒にいてくれるなんて理解できないよ。
今夜の君を僕は絶対に忘れない。


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< "The Late Show" Jackson Browne >
登り坂が10分ほど続き、その後、登った分だけ下り坂を降りたころ、左右の森が一気に開けて真っ青な空と海が広がる。僕の大好きな場所。路側帯にビートルを停め、金色に輝く海岸線を眺めながら、カセットに録音した Jackson Browne の ”Late For The Sky” を聴く。ちょうど日が沈み始めるころ、この曲が始まるんだ。


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< "For All We Know" Kieth Jarrett and Charlie Haden >
長かった1週間の仕事が終わった。今は金曜の夜19時。これから帰って部屋で Scotch を飲みながら好きな音楽を聴こう。まずはKeith Jarrett と Charlie Hadenの Jasmine から “For All We Know”だ。その次は “ The Melody At Night, With You” を聴く。今夜は朝までJazz に浸っていよう。


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< "Break On Through(To The Other Side) " The Doors >
Doors の 「Break On Through(To The Other Side)」は、世界的大ヒットした 「Light My Fire」の前にリリースされた彼らのデビュー曲です。デビュー曲からしてすでに、あっちの世界をこっちの世界の音で表現しています。この曲がリリースされたころは自分はティーンエイジャーの前半だったこともあり、子供すぎてよく意味が分からなかったのですが、40年以上の歳月を経て、今は少し理解ができているような気がします。


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< "Ventura Highway" America >
この曲のイントロのアコースティックギターのリフを聞くと、なぜか一人旅に出たくなります。この曲にはタイトルが示す通り、Highway を疾走するイメージがありますが、自分の場合は車を使った旅ではなく、長距離鉄道に揺られながら何キロも続く海岸線を眺めたり、水平線に沈む夕日を眺めながら移動するスローな旅です。これは確実にジャケット (下記 YouTube の画面) に刺激されているのだと思います。(笑)

この曲がヒットしたのは1972年から1973年にかけてでしたが、私がこの曲を知ったのは1976年の夏で、当時は大学生でした。夏休みで帰省中の実家の部屋で、寝ころびながら音楽雑誌に書かれていたこの曲の記事を読んでいました。その記事の冒頭にこう書かれていたのです。
「この曲のイントロを聞くと、なぜか旅に出たくなるのです。」
この1行を読んで、すぐにこのレコードを買いに行きました。毎度のことですが、すごく単純な私…。(笑)

案の定、この曲を聴いて自分も旅に出たくなり、次の日からあてのない一人旅に出ました。
スローないい時代でした。
では、汽車の窓から、遠くの夕日を眺めて一人旅をしている自分を想像しながら聞いてみてください。



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< "I Don't Wanna Live Without Your love" Chicago >
この曲がヒットしていた頃、私は地方都市に赴任していました。その都市の南部には外国航路の船が出入りする巨大な貿易港がありました。私は港湾都市で育ったので、子供の頃から散歩にはよく港の風景を見に行きましたが、そのせいか、この都市でも時々仕事帰りに港に寄って、風景を眺めながら好きな曲を録音したカセットを聞きました。港に出入りする大型船や無数のガントリークレーン、埠頭と埠頭を跨ぐ巨大なブリッジなどが、夜の空気の中で異次元のような幻想的な風景を浮かび上がらせていました。

その夜も巨大ブリッジの真下の埠頭に車を停め、ライトアップされた頭上のブリッジや、対岸の埠頭を眺めていました。ちょうど埠頭と埠頭の間の海が運河のようです。何曲か好きな曲を聞きながら、港の風景を眺めていたその時です。目の前の運河に、船体を無数のイルミネーションで飾られた大型フェリーが現れました。そのフェリーは埠頭の最奥部にあるターミナルを出港し、外洋にでるために巨大ブリッジの下をゆっくりと通過しています。美しいイルミネーションのフェリーが、ライトアップされた巨大ブリッジの下を、ゆっくりと通過してゆく幻想的な風景に私は息をのみました。そして時が経つのも忘れて、フェリーが外洋に消えるまでそこに佇んでいました。海を渡る風の中でこの曲を聞きながら。



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< "君に会うまでは" 浜田省吾 >
浜田省吾さんの曲に、「君に会うまでは」というバラードがあります。すでに30年以上前に発表された曲ですが、今もこの曲は大変人気があります。多くのリスナーがこの曲に自分をダブらせているからだと思います。また、多くのミュージシャンがこの曲をカバーしているのも、その理由からかもしれません。この曲が支持される理由は、恋をした時に誰もが経験する甘く切ない感情が、風景と共に見事に描き出され、リスナーが感情移入するからでしょう。これからもこの曲は人々の感情に訴求し、支持され続けると思います。文明や文化がいくら変わっても、人間の感情は変わらないってことですね。ちょっと大げさ(笑)
では、maruimi603555さんのポスティングでお聞きください。



感情論をもう一つ。ひと昔前と比べると、人間は確実に進歩しています。嫌なことがあっても顔に出さず、素晴らしい成果を収めても高慢にならず、助け合い、支え合い、励まし合い、気がつくとそんな人たちに囲まれた自分がいます。だからいつも不機嫌な人や、高慢な態度をとる人が、逆にすごく目立ちます。それとなく人の気持ちを察し、さりげなく行動できる人を尊敬します。

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< "The Planets" Gustav Holst >
中学時代に所属していた吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクール県大会・中学の部で6年間連続優勝していました。当時の吹奏楽コンクールは、8月末に県大会が開催され、県大会の優勝校は10月初旬に開催される地方大会に駒を進めます。ちなみに我校は地方大会ではいつも末席でした。
毎年4月末からコンクール出場のために課題曲と自由曲の2曲の練習を開始し、夏休みもすべて練習に明け暮れ、8月末の県大会優勝と10月の地方大会出場を目指しました。
こんな状況なので、一年の内の半年間は、いつも頭の中で課題曲と自由曲が鳴り響いていました。特に県大会直前の夏休みの30日間は、一日中練習に明け暮れ、寝ても覚めても課題曲と自由曲が頭の中で鳴りっぱなしでした。6年連続優勝を築いてきた伝統をストップさせないため、必死で練習した文字通り「熱い夏」でした。
2年生の時の自由曲は、ホルストの交響組曲「惑星」の中の『火星(Mars, Bringer of War)』でした。多感な中学2年生の頭の中で、重量感があり勇壮で攻撃的なこの曲が半年間鳴り響いていましたので、思春期の自分の性格形成の過程で何らかの影響を受けたかも知れません。自分としては同じ組曲の中の「木星(Jupiter, Bringer of Jollity )」の方が性格に合っていたような・・・。



<後日談です>
この年も県大会に優勝し、7年間連続優勝を達成しました。その後、10月には地方大会に出場しましたが、結果は8校中7位となり、心身共に燃えるような熱い半年が終わりました。その年の地方大会で優勝した学校の自由曲は、何と「木星」でした。中学2年の忘れられない思い出です。



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< "旅立ちのとき" 深草アキ >
2011年3月11日に起こった東北関東大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。被災された方、そのご家族、ご親戚の皆様には心からお見舞い申し上げます。行方不明になられている方の早期救出と、一日でも早く、これまで以上に力強くご復興なされますことをお祈りいたします。

「やり直してみせます!」
あるメディアのインタビューに、すべてを失った被災地の漁師の方が力強く答えた。
私には何もできませんが、被災された方のことを考えながら、このスライドを作りました。被災された方の輝く未来を想像しながら。



I pray the deceased soul by earthquake on 11 March in Japan may rest in peace. My deepest sympathy to victims.
"I will show you a fresh start again from scratch."
A fisherman in stricken area answered strongly for media interview. I cannot do anything for them. However, I made this posting while thinking of them with imagining their shining future.

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< "恋に気づいて" 浜田省吾 >
渋谷の場末の飲み屋で弾き語りの仕事をしていた頃、私は週のうち半分は中目黒の友人のアパートに寝泊まりさせてもらっていました。その頃、ラジオの深夜放送で、拓郎が大絶賛してかけた曲がありました。この浜田省吾の「恋に気づいて」です。
「弾き語り」と書くとカッコよく聞こえますが、場末だったのでよくお客さんから野次られました。なんせ、店の雰囲気もわきまえず、イーグルスやビートルズを演っていましたので。 そんな頃、営業(?)が終了し、深夜の中目黒のアパートに戻ってラジオをかけた時、この曲を拓郎が紹介していました。初めて聞いた時、自分もいつかこんな曲を創って演奏できるミュージシャンになりたいなと強く感じました。
一度聞くと虜になってしまうメロディーライン、アップテンポのリズム、切ない歌詞、どれも心地いいです。歌詞の内容がまるでドラマのように見えてきます。
私の大好きなこの曲を、YouTube の友だちの maruimi603555 さんのポスティングで聴いてください。



<例によって後日談です>
つい先日、目黒区役所に用事があって行った時、帰りに駒沢通りに面して建っていたこのアパートを訪ねてみました。木造2階建てのそのアパートがあったと記憶する場所には、瀟洒なマンションが建っていました。通りを歩いていた少しだけ年配のご婦人に、「30年ほど前、この辺りに○○荘というアパートがありませんでしたでしょうか?」と聞いてみました。すると彼女は、「ああ、○○荘なら、この場所にありましたよ。」と言ってその瀟洒なマンションを指で示してくれました。私は自分がそこで暮らしていたことや、当時のこの辺りの風景を話すと、彼女は「私も自分の家を建て替えた時、仮住まいで○○荘に住んだことがあります。」と話してくれました。私はこの偶然に感謝し、ご婦人にお礼を言った後、何度もアパートのあった方を振り返り、夕暮れの中を中目黒の駅に向かいました。心の中で「恋に気づいて」を聴きながら。

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< "Nocturne" Paul Mauriat >
1960年代の終盤から若者の間でブームになったラジオの深夜放送は、1970年代には絶頂期を迎えました。「ながら族」という言葉ができたのも、この頃だったでしょうか。ラジオ各局は個性的なDJを揃え、聴取率獲得を競い合いました。その中で、あるラジオ局は午前3時から5時までの番組枠を、長距離トラックの運転手さんをターゲットリスナーにした番組を持っていました。番組名に「歌謡曲」がついた、演歌や和製ポップスなど日本の曲を紹介する人気番組でした。ある日の放送の終盤で、ポール・モーリアの「蒼いノクターン」がかかりました。歌謡曲を中心にしたこの番組で、海外のイージーリスニングの曲がかかることは異例のことでしたが、当時この曲がどれだけヒットしていたか伺えます。時間的にはちょうど明け方だったので、窓の外がだんだん白んできて、朝焼けがとても美しい朝でした。港湾都市にあった自宅の東に向かった窓から、「蒼いノクターン」を聴きながら見る夜明けの街の風景はあまりに美しく、私は言葉を失ってしまいました。



<後日談>
この深夜放送は、現在も同じ「走れ歌謡曲」の番組名で継続して放送されていることが分かりました。実に40年以上もの間、リスナーを楽しませてくれています。素晴らしいですね!

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< "永遠に too late" 杉田二郎 >
最初にこの曲を聴いたのは、10年間赴任していた地方都市から、東京への転勤が決まっ­た日の夕方の車の中でした。その日は朝から雨が降っていて、もうそこまで来ている春の暖かさで、窓の外は霧がかか­っていました。私は車を路肩に停め、霧に煙るロマンティックな黄昏の都市の風景をBGVに、­カーラジオから流れるこの曲を一心に聴きました。
10年間その都市で勤務していましたので、街にも人にも、想い出がいっぱい詰まって­いました。そこに、この切ない歌詞とメロディーが流れてきたので、私はセンチメンタル­な気持ちで胸がいっぱいになり、もう住むことはないかもしれないこの街の風景を、この曲と共に心に焼きつけようと思いました。




カーラジオでこの曲を聴いてからすでに20年以上の時間が経過しましたが、この曲とその街で暮らした1­0年間は、私の忘れられない美しい想い出になっています。

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< "Lonely School" by Tommy Shaw >
誰もが想い出の場所をお持ちだと思います。むかし家族で暮らした家だったり、 土地だったり、友達と夕暮れまで遊んだ原っぱだったり。様々な想い出の場所があると思いますが、その中でも、好きだった人と一緒にいた場所が一番思い出が多いかもしれません。何年か振りにその場所へ行ってみると、ある場所はほとんど風景が変わっていたり、ある場所はほとんどそのままの風景で残っていたり、しばらくそこに佇んでみると、今にも路地から彼女がほほ笑んで出てきそうな幻想にかられます。
私は海に沈む夕日が見れる海岸線沿いの道が大好きでした。どうにか車が1台だけ停められる路側帯があり、そこで好きな曲だけを録音したカセットを聞きながら、いつまでも夕日を眺めていました。


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< "Can't Stop Thinking About You" by George Harrison >
今年になってから You Tube にアップロードしているコンテンツにマリリン・モンローの写真を使っています。前回は美しく切ないメロディーが彼女の薄幸な人生とダブってしまうと書きました。しかし、いくつかコンテンツを作っているうちに、今度は自分の気持ちとダブってしまいました。
You Tube にアップロードするコンテンツを作る時、メロディーと画像のトランジションを合わせ、微調整まで含めると、完成までだいたい100回ぐらい聞きます。今回の曲は、ジョージ・ハリソンの Can't Stop Thinking About You ですが、この美しく切ないメロディーと歌詞を100回も聞きながら、モンローの写真を見ていると、あたかも写真の中のモンローに恋をしているような気持ちになります。出来上がった時は、本当に切なく、遠くにいる恋人を思う気持ちになり、文字通り、Can't Stop Thinking About You になっているのです。そんな気持ちになって作ったビデオを、ぜひ、見てください。


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< "I'd Rather Leave While I'm In Love" by Carole Bayer Sager >
今年から、You Tube にアップロードしている曲のスライドに、マリリン・モンローの写真を使っています。 美しいメロディーや歌詞を持つ曲は、とても心を癒されますが、一方では、あまりにもロマンティックな旋律過ぎて、切ない気持ちにもなります。それがマリリン・モンローの人生とダブってしまい、彼女の写真を使ってスライドを作成することにハマってしまいました。
彼女は50年代にセックスシンボルという虚像をショービジネスの中で創られましたが、素顔は素朴な女性だったのではないかなと想像しています。年齢も住んでいる国も違っていますが、巡り会えていたら… と思うと切ないです。
(創られた)セックスシンボルだったため、残っている写真もセクシーなものが多いのですが、私はなるべくその手の写真を使わず、素朴な彼女が表現されている写真を使うように心かがけています。また、今後しばらくは彼女の写真を使うと思いますが、なるべく歌詞に合った普段の姿の彼女の写真を使いたいと思います。

それで、今回選んだ曲は、Carole Bayer Sager の "I'd rather leave while I'm in love" です。
リタ・クーリッジがヒットさせましたが、(作詞者という意味で)オリジナルは Carole Bayer Sager です。
他のカバーと聞き比べていただくとよく分かるのですが、Carole の歌い方は、実に素朴でストレートです。特に歌の一番最後の歌詞の "LOVE" のテヌートで、声がかすれてしまうのが自然でかわいいです! この素朴で語るように歌われる歌詞の内容が、マリリン・モンローの人生とダブってしまうのです。

<日本語歌詞>
愛しているあいだに私はいなくなるほうがいいの。
私が愛の言葉の意味をまだ信じているあいだに...
私は夢をいだいて、ただこう言いたいの、
あなたと私は決して終わることはないと...

何回も何回も私は、
バラが枯れるのを眺めてきた。
誰かのこころは傷つけられ、
それはいつも私のこころだった。
私はまた傷つくためにすべてを投げ出したくないの。
あなたと私は...さよならを言うことができないまま。

だからもしあなたが朝目覚めて私がいないことに気付いても、
ベイビー、あなたはあなたの道を歩んで。私には幻想が必要なの。
私はまだ最善だと信じているの。
愛しているあいだにいなくなることが...




<余談です>
アメリカでは、舌っ足らずや、かわいい歌い方をする女性歌手は「ウケけない」と、昔、何かで読みました。お国柄か、女性歌手も堂々と歌う人がウケるそうです。なので、素朴でかわいい歌い方の Carole より、堂々と歌いあげるリタ・クーリッジの方がヒットしたのが理解できます。そういう意味では、どこかの国のアイドル歌手たちは、アメリカではまったく通用しないってことですね。

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< "Tell Me I'm Wrong" Fair Warning >
You Tube に新しい画像を2つアップしました。一つは、ドイツのメロディック・ハードロックグループ Fair Warning の Tell Me I'm Wrong です。この曲は美しい旋律と切ない歌詞を持つ、とてもロマンティックな曲です。バックの画像をいろいろ考えましたが、マリリン・モンローを使いました。何か切ない彼女の人生と曲がフィットしていると思います。では、ドイツのハードロックグループが演奏するメロディックな美しい曲をお楽しみください。



///From My YouTube Channel Comment///
Fair Warning is the German melodic hard rock band. I love their sweet and emotional music.
The words(1:37) aroused sympathy from me.
"I roam the streets try to read your mind.
A drifter going nowhere for these eyes are blind,
but somewhere in the night, there's a dream that drives me on no matter what it takes now.
'Cause still it seems so strong"

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< "Where Have You Been All My Life" Fotomaker >
You Tube に音楽と画像をポスティングしていると、それを見て下さった方から時々メールをもらいます。
中には、この曲のイメージを画像にしてポスティングしてくれない?ってリクエストをもらう時があります。それはアメリカ人の方が多いのですが、正直、こういうリクエストはとてもうれしいです!コンテンツを作る時の励みになります。
それで、先日いただいたリクエスト(大好きな Fotomaker の "Where Have You Been All My Life")に応えようと、一生懸命作品を作り(大げさ!)、我ながらいいデキで仕上がりました。喜んでアップロードしたまではよかったのですが、数分後、曲の著作権の問題でアップロードできませんと画面に表示されました・・・。そういえば、以前も Stuff の "And Here You Are" をアップロードした時に同じ表示がされました。む、む、無念。とってもロマンティックな曲なので、みんなに聞いていただきたいです。You Tube 以外のサイトにポスティングできないかな。


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< "The First Love Song" Harold Danko >
クラシックでは、ベースは弓を使って演奏するのが通常のスタイルです。時折ピチカートで指で弦を弾いて演奏しますが、ジャズやカントリー、フォークソングのベースはクラシックとはまったく逆で、通常は指で弦を弾いて演奏します。

今日ご紹介する The First Love Song はジャズですが、中間部 (2 : 09) にベースを弓で弾く部分があります。普段は指で弦を弾いてリズムを刻んでいるベースですが、弓を使って演奏する場面は、リズムを刻むのではなく、旋律を演奏する時が多いと言えるかもしれません。そして、この曲のベースが弓で奏でる旋律が実に美しいのです。

私がこのブログでご紹介する曲は、どちらかというと秋から冬の、とりわけクリスマスの街の風景にマッチするものが多いのですが、この曲はそんな風景にぴったりの、とてもロマンティックな曲です。
季節は真夏ですが、この曲をお聞きいただいて、やがて4ヵ月後にやってくる今年のクリスマスに思いを馳せてください。




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< "On The Beach" Raspberries >
今年も夏がやって来る。夏は何をするにも楽しい季節だ。特に恋をするには最高だ。普段なら逃してしまうようなチャンスを夏が後押ししてくれる。
夏の日の恋を歌った曲はたくさんあってどれもいい曲が多い。「夏の日の恋」や「真夏の出来事」なんてシチュエーションそのままのタイトルの名曲もあった。
今日ご紹介する曲は、一部のラズベリーズマニアの方を除いてほとんどの方が知らない曲だと思う。
しかし、この曲が切ないメロディーラインを持っていいてなぜかいい。ラズベリーズっぽいメジャーな甘いメロディーは途中で顔を覗かせるが、大部分がマイナーな切ないメロディーだ。エンディングは特に切ない。
「退屈なパーティはうんざりだ。僕は君と二人でいたい。」冒頭の歌詞に引き込まれる。
では、今年の夏の出来事に思いを馳せて聞いてください。



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< "Will You Still Love Me Tomorrow" Dave Mason >
学生時代は吉祥寺に住んでいた。正確には吉祥寺と三鷹の中間の少し三鷹寄りだったのだが、井の頭公園づたいに吉祥寺には歩いて行ける距離だった。そして実際よく吉祥寺に歩いた。吉祥寺に行くのは輸入盤屋と「赤毛とそばかす」というロック喫茶(今は死語!)に行くのが目的だった。
ある時、いつもように赤毛とそばかす」にいると、Dave Mason のWill You Still Love Me Tomorrow が流れた。そして私はこの曲の虜になった。原曲はキャロル・キングが60年代前半にリリースし、彼女自身のヒットに加え、多くのミュージシャンがカバーしていることでも有名な曲だ。メロディーラインが耳に心地いいラブソングなので、たくさんのミュージシャンがカバーしていることでも有名な曲だ。しかし、多くのカバーの中で、デーブ・メイソンのカバーが群を抜いていい。アレンジがすごくいいのだ。全曲を通してロマンティックこの上ない。レコードではアカペラの前曲に続き、12弦ギターのイントロが始まるが、このアルペジオがとても切ない。そして中間部のphaseの効いたギターソロはシンプルだが、心にしみるデーブ・メイソン節をお約束のように聞かせてくれて、もう涙!
当時の私は叶わぬ恋に身を焦がしていたが、切ない思いがこの曲を聞くとなお一層燃え上がった。人知れず甘く切ない恋をしている人には、ぜひ聞いていただきたい。


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< Time on My Hands by Keith Jarrett >
このブログでご紹介した曲を、ブログをお読みいただいた後にすぐ聴いていただきたいと思い、You Tube へのアップロードを思い立ちました。
本当は演奏者本人のパフォーマンスの映像をご紹介できればいいのですが、メジャーじゃない曲も多く、そもそも演奏画像は存在しないのかもしれません。
それで苦肉の策として、曲のイメージに合った静止画像を探し、曲調に合わせてその画像を動かし、自分が曲から受けるイメージを表現しようと考えました。まだ数えるほどしかアップしていないのですが、思い通りのイメージにするため結構時間をかけて作りました。でも出来上がったものは当初の目論見とはかなり違っていたりします。(笑)さかのぼって「遠距離恋愛の頃」でご紹介した FOTOMAKER の Just For YouTwo Way Street も You Tube にアップしましたので、ぜひ聴いて(見て)ください!

さて、本題です。
You Tube の画像( Hourglass Part II / Keith Jarrett )を見ていただいた mameshibamarukomidori さんからコメントをいただきました。画像の出来栄えは別として、苦心して作ったものにコメントをいただくと本当にうれしいです。俄然、やる気がでます!
コメントをいただいた mameshibamarukomidori さんはすでに You Tube に90本ほどコンテンツをアップロードされていて、どれも手の込んだ力作ぞろいです。選曲がすばらしく、曲にマッチした美しい画像と幻想的なストーリーメイキングで見る者を惹きつけます。ぜひ、ご鑑賞ください。
http://www.youtube.com/user/mamesibamarukomidori

レコード時代に一度役目を終えた過去の名曲が You Tube によって再び息吹を吹き込まれ、未知のリスナーを開拓し始めることに感動を覚えます。このようなコミュニケーションの方法は過去にはなかったように思います。今更ながらインターネットの持つ潜在能力って凄いと感じます。これからもネット上で誰も経験したことがないエキサイティングなことが始まると思いますが、想像するだけでワクワクします。

さて、今日、ご紹介する曲は mameshibamrukomidori さんがアップロードされている Keith Jarrett の Time on My Hands です。You Tube で過去の素晴らしい曲をご紹介できることは、まさに過ぎ去った時を手でつかむかのようですね(Time on My Hands)。美しい画像と心癒される音楽で一足早い夏の海をご堪能ください!




The Carnegie Hall ConcertThe Carnegie Hall Concert
(2006/09/26)
Keith Jarrett

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< "And Here You Are" by Stuff >
日本では1970年代の前半からオーディオブームが起こり、コンポーネントステレオにスポットライトが当たり始めました。
アンプ、チューナー、スピーカー、ターンテーブル、カートリッジ、テープデッキなどを、それぞれ自分が気に入った製品で組み上げるのです。
単品ごとに製品の優劣がついてしまうため、音響機器メーカーはいい音が再生できて他社と差別化できる独自のアーキテクチャをこぞって開発していました。
アンプの性能が向上すれば、その音を忠実に引き出せるスピーカーの性能が向上し、スピーカーの性能が向上すれば、今度はレコードを聴くためのターンテーブルの性能が向上し、ターンテーブルのためにはカートリッジを、カートリッジのためにはアームを、次にテープデッキを、次にヘッドフォンをと、それぞれの製品の性能の向上が別の製品の性能を更に向上させるというポジティブスパイラルな時代でした。その結果、オーディオ機器の性能はそれまでのセパレート型ステレオから飛躍的に向上しました。ネットからダウンロードして音楽を聴く今のスタイルとはまったく別世界です。

この頃から「FMエアチェック」という言葉を耳にするようになり、今では姿を消したFM番組を向こう2週間分紹介する番組表のような隔週誌がよく売れました。
私も世の中の若者の大半がそうであったように、好きな演奏家の新譜や、レコードにはなっていないライブ録音などをチェックし、カセットテープにせっせと録音していました。
当時はカセットテープもクロームやフェリクロームなど様々な特性をもったものがたくさん発売されていて「録音」することが実に楽しい時代でした。

1977年のある夜、FM番組で Stuff の新しいアルバム「More Stuff」が紹介されました。
Stuff は、メンバー全員がそれぞれスタジオミュージシャンとして名を成しており、どのメンバーも一人でリーダーアルバムを出している実力者揃いで、まるでスタジオミュージシャンのコンポーネントステレオです。

「Soft and Mellow (大人っぽくて、都会的で、おしゃれで、叙情的などの意味で使っていました)」という言葉を耳にするようになったのもこの頃です。私は真夜中のFM番組で紹介された More Stuff にラインナップされている And Here You Are をヘッドフォンで聴いていてノックアウトされました。美しく静かで叙情的な旋律なのにすごく情熱的な演奏なんです。翌日、すぐにレコードを買いに行きました。(笑)



深夜に聴いた And Here You Are 以外の曲は、お約束のように5つ目の8分音符にアクセントが来る Stuff 独特のリズムを刻み、聴いていて心地いいです。彼らの洗練された音は、ミドルやシニアにはあの頃の思い出がよみがえり、 音楽ダウンロード組の若者には新しい発見があるかもしれません。

下記の amazon サイトで More Stuff にラインナップされている曲が40秒ほどですが、すべて聴けます、ぜひ、聴いてみてください!

モア・スタッフモア・スタッフ
(2008/03/19)
スタッフ

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< "メンデルスゾーン作曲 バイオリン協奏曲 第二楽章" by 前橋汀子 >
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲は、このブログのサブタイトルにある「心にしみるロマンティックで美しいメロディー」に最もふさわしい楽曲かもしれない。
このコンパクトにまとまった協奏曲は、複雑な演奏パターンを持ち、かつ広いダイナミックレンジを要求する現代音楽と比較するとあまりにもシンプルだ。
しかし、この曲は美しいのだ。

最近は草食系男子が多いと巷では噂されるが、草食、肉食を問わず、愛する人を一人想う夜はぜひ聴いていただきたい。第二楽章の甘く切ないメロディーは草食系男子には熱いハートを、肉食系男子には遠くからロマンティックに女性を想うことの素晴らしさを目覚めさせてくれます。

メンデルスゾーン作曲 バイオリン協奏曲・第二楽章
前橋汀子(バイオリン) クリストフ・エッシェンバッハ(指揮) チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団



多くのバイオリニストがこの協奏曲を録音していますが、その中でも前橋汀子の演奏がすばらしい。
冒頭から最後までどの音も実に美しい。 シンプルな曲ほど演奏者の感情表現がダイレクトに表れるが、これはその典型です。

チャイコフスキー&メンデルスゾーンチャイコフスキー&メンデルスゾーン
(1993/06/21)
前橋汀子

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< "Hourglass Part II" by Keith Jarrett >
12月のパリの街のどこか。
朝から雪が降り続いている。
空はどんより鉛色だ。
私は部屋の窓から通りに積もった雪や家々の煙突を眺めている。
Keith Jarrett の Hourglass Part II を聴きながら。
音楽と風景が見事に一体化している。
実に叙情的だ。

この曲は Hourglass と名前がついている通り、曲の前半は間断なくアルペジオが続き、
まるで砂時計の砂がさらさらと落ちていく風景を見ているようだ。
そして砂時計のこぼれ落ちる砂が、窓の外で降り続く粉雪の風景とだぶる。
この小宇宙が自分ひとりの時を刻む。

アルペジオが突然終わると、静かに現れる旋律の何という美しさ。
まるで雪が降り止んだ後に現れる一面の銀世界を見ているようだ。
透き通る静寂のリリシズムの中で、しばし身動きできなくなる。
しかし、静寂なのになぜかとても情熱的だ。
もう言葉では表現することができない。
この曲を知ることができて感謝。



Keith Jarrett のソロピアノといえば、「ソロコンサート」、「ケルンコンサート」、「サンベアコンサート」の
3大コンサートがとても有名ですが、この Hourglass が聴ける 『 STAIRCASE 』 は隠れた名盤です。
心に沁みる旋律を味わいたい方におススメの一枚です。

ステアケイスステアケイス
(2008/10/08)
キース・ジャレット

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もともと録音のいいアルバムですが、この original recording remastered 盤は、さらに一皮むけています。キースの孤高の improvisation が空間を共鳴させてリスナーの心に響きます。

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< "Just For You" by Fotomaker >
Beatles, Stones, Cream, Deep Purple, ブリティッシュも大好きだけど、 爽やかなウエストコーストサウンドやメロディアスなアメリカンポップスも大好きだった。70年代は好きな音が溢れていた。
いろんなジャンルの音楽が台頭してきた70年代も終わりの頃、テレビで今野雄二氏が Fotomakerを紹介していた。 元Rascalsと元Raspberriesのメンバーが結成した Power-pop Group だと教えてくれた。

Members were:
Gene Cornish (Bass / ex.Rascals
Dino Danelli (Drums / ex.Rascals)
Wally Bryson (Guitar / ex.Raspberries)
Lex Marchesi (Vocals & Guitar)
Frankie Vinci (Vocals & Keybords)

参加メンバーを知って彼らの音を聞きたくなった。
さっそく輸入盤屋(当時流行っていて、住んでいた吉祥寺に何軒もあった)で買い、 足早に帰ったことを覚えている。
それは期待通りの「音」だった。 全曲を通して聴ける Wally Bryson のオーバードライブでエッジの効いたギターサウンドにはしびれた。アコースティック12弦ギターも素敵だ。

Fotomaker は1978-79年のわずか2年しか活動しなかったが、その間に3枚のアルバムを残した。

3枚のアルバムの中で、美しいメロディーラインが並んでいるのが2枚目のアルバム「Vis-A-Vis」だ。
中でも 「Just For You」 は Bay City Rollers の Bye Bye Baby を彷彿させる
Power-Pop の素敵な曲で、
"Angel, Can you hear me? " の歌詞で涙!
「Two Way Street」、「Make It Look Like An Accident」 の2曲は甘く切ないメロディをもつバラードで、聴いているだけでとても切ない。

最初に聞いてから30年が経ち、新譜なんか出ないと分かっていても気がつくとCDshopの「F」の棚を探している自分がいた。
彼らの切れのいいタイトなギターサウンドを聞きながらドライブしたり、溢れんばかりの 甘く切ない哀愁のメロディーを聴きながら当時遠距離恋愛をしていた彼女に思いを馳せた。
レコードも擦り切れるまで聴いた。
Rascals も Raspberries も知らないけど、メロディアスロックが大好きな方にはぜひ聞いてほしいグループ。
美しいメロディーがあなたを魅了し、風景まで心に刻んでくれます。
そして遠恋していた彼女は私の妻となり、30年が過ぎ去った。







Fotomaker Fotomaker (フォトメイカー)
(2005/06/01)
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Fotomaker Vis-A-VisFotomaker Vis-A-Vis (ハイ・コントラスト)
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      Fotomaker Transfer StationFotomaker Transfer Station (トランスファー・ステイション)
(2005/06/01)
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テーマ : ロック - ジャンル : 音楽

< Sinfonia Nobilissima for Band >
私の通っていた中学は、当時全日本吹奏楽コンクールの県予選を毎年通過し、支部大会の常連校でした。コンクールは課題曲と自由曲の2曲を演奏するのですが、吹奏楽部のメンバーは、当時は8月末に開催されていた県大会に向け、夏休みのほとんど毎日をこの2曲の練習のために過ごします。練習は前半の2時間半がパートに分かれ、後半の2時間半は全員であわせる形式でした。
「Sinfonia Nobilissima」は、私が1年生の時の自由曲でした。この曲の中間部の旋律は美しく雄大で、果てしなくロマンティックです。オーボエ、ホルン、チューバが奏でる旋律を聴いていると、そのハーモニーの美しさに涙がでます。曲の構成については h-ongendo1964さんのブログ で、すばらしい解説が読めます。
当時の吹奏楽部の練習室にはエアコンはなく、窓を全開にして練習していたのですが、その窓から遠くに丘陵が見えました。練習が終盤に近づくと、丘陵の中腹をゆっくり走る電車がその後ろに沈む夕日のシルエットになって実に美しい風景が現れます。夏の夕暮れの心地よい風が、中間部の美しい旋律と共に私の頬をなぜ、窓の外のあまりに美しいシルエットに多感な中学生の私は涙ぐんでしまいます。このブログを読んでいただいた方に雄大で美しいこの曲をぜひ聴いていただきたいです。

Sinfonia Nobilissima の名演奏のひとつである、佐渡裕指揮/シエナ・ウインド・オーケストラの演奏は、下記の You Tube で閲覧できます。中間部の美しいメロディーは 3:00 辺りから始まります。
そして最も雄大な旋律は 4:50 辺りです!



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(2005/06/15)
佐渡裕指揮&シエナ・ウインド・オーケストラ

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Sinfonia Nobilissima のCDは数種類リリースされていますが、パフォーマンスを見ることができるのは今のところこのDVDだけのようです。この曲でスポットライトが当たるオーボエやホルン、チューバの音もさることながら、ティンパニーや打楽器群もいい感じです。

テーマ : 心に沁みる曲 - ジャンル : 音楽

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